ちょっと考えてみると良いよ

欧米複数の国々の腰痛診療指針では、以下のことが腰痛の危険因子として
指摘されています。(これらの他にも様々な因子がありますが)

・治療者に対して身体を機械のように扱うことを求めるなど、治療技術への期待感がある


治療への依存を強化し、受け身的な治療を継続させようとする、脚色された説明を受けた
→「治療者」としての立場からはしてはいけないことでしょう。


これら二つを合わせると、こんなことが言えそうです。

「患者さんに対し、受け身的な治療を継続させたいがために、脚色された説明をし、
身体を機械のように扱うことを求めさせ、治療技術への期待感を抱かせると
治療への依存を強化してしまう」。
そういうことをすると、患者さんの症状は長引くか再発しやすいか、
あるいは以前と比較して良くなったけど、治りきらないか…と。

これを惹起するキーワードには、「バイオメカニクス」や「メンテナンス」、
「ゆがみ」や「ズレ」等があると考えています。
「初回受診後、三日経つと『もどり』が出る」も該当します。

また、「身体を機械のように扱う」ことは、人間の身体を「修理する」という概念による治療。
これはつまり「手術」でしょう。
余分なものは切り取ってしまえ、摩耗したものは取り替えてしまえ、というもの。


きむら接骨院


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ジャン=マルタン・シャルコー

19世紀フランスの神経病理医、ジャン=マルタン・シャルコーは、
神経学を専門としていたが、彼にはもう一つ専門としていた医学分野が
あった。
それは心理学。

これは様々な運動器系疾患の病態を考えるに、着目に値することではないか?

きむら接骨院

「足から腰痛を改善」って言うけどね

拙ブログ読者のみなさん、こんにちは♪
すっかり暖かくなってきましたね。

さて、表題の件。
そういうケースもあるでしょうが、特発性大腿骨頭壊死
股関節~鼠径部痛の方でも、腰痛はない患者さんが
いらっしゃいます。腰を「く」の字が如く側屈し、苦悶の表情で跛行。

その方のMRI画像がコチラ↓
前頭断画像
特発性大腿骨頭壊死症

矢状断画像
特発性大腿骨頭壊死症の方の腰部

この方、オマケに腰部のMRI画像ではヘルニア像が確認できます。
繰り返しになりますが、腰痛がない方で、です。

で、「足から腰痛を改善」として、シューリフトやインソール(足底板)で
もし仮に万が一にでも改善してしまった場合、これはプラシーボ効果
考えるのが妥当だと思います。
マッサージ系手技や体操の補助のような手技で改善されたのならなおのこと…。

(シューリフトやインソールを使った二重盲検は不可能なので、明言はできませんけどね。
なんでプラシーボだと言えるかは、本当に専門的に医学を勉強された方でないと理解できない
かも知れませんが。仮にそれらがプラシーボでないとして、ならば何故に
欧米腰痛診療ガイドラインのレッド徴候はもとより、イエロー要素にさえ「足」や
「脚」や「膝関節」が出てこないのか?)

本日も最後までおつきあい下さり、ありがとうございました。
今日もプラシーボではない「治療」を皆さんにご提供すべく
頑張ります!

きむら接骨院

“To see the world, things dangerous to come to,
to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel.
That is the purpose of life.”    ~映画「LIFE!」より~

「世界を見よう。危険に立ち向かえ。
壁の裏側を見よう。もっと近づいて、お互いを知ろう。
それが人生の目的だ。」

わたし達の仕事に通じるものを感じます。
いえ、「危険」はありませんが、「あるかも知れない」と
用心することは大切です。

「壁」は何か?どんな「壁」か?
常識の壁、心の壁…知ったつもりで実は知らない世界が壁の裏側。

なーんてことを考えながら、この言葉を噛みしめていただきたいと
思います。

きむら接骨院

今月もアレやるの?

拙ブログ読者のみなさん。
いつもおつきあい下さり、ありがとうございます。

さて、もうじき四月に入りますが・・・
ということは、三月末が近いわけで…

今月もやるんですか?アレを…?

年度末で月末で週末なのに?
↑今月のプレミアムフライデー実施日がw

まぁ、その、なんだな。
時間帯、ちょっと違うけど、シエスタ文化圏の国ならいざ知らず、
日本には合わないと思うよ、私は。

それにねー…
勤勉に働く人たちに、不快感情を抱かせるようなことを、
中央省庁はこれ以上やらな(以下自粛)

経産省官僚が考え出すこととは思えないので、どうせどっかの
なんちゃらコンサルタントの会社に、バカ高いアドバイス料
支払ってってことだと思うけどね。
邪推だったら申しわけない。

経産省官僚が、ホントに真面目に知恵を絞ってアレをやりましょうって
提唱したのなら、私は提唱されたことを、きっと尊重はしたと思います。
でも乗れないんだけどね。

尊重はしたと思う、たぶん。

真面目に知恵を絞って提唱したこととは思えないんだよ。
だから尊重できない。

と、「プレミアム」ではない接骨院のオヤジがボヤいてみました。w

さて、今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

今週も皆さんの「痛み」の治療に有効なことができるよう、努力を継続します!

ではまた。

きむら接骨院





プロフィール
新潟県長岡市のきむら接骨院です。

きむら接骨院@長岡市

Author:きむら接骨院@長岡市
新潟県長岡市の きむら接骨院 です。
腰痛をはじめとした「痛み」や
「しびれ感」でお困りなら、
きむら接骨院へどうぞ。

新しい「腰痛診療指針」の策定以前から、
同様な趣旨の独自診療指針によって
成果をあげています。

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