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「運動器の10年」って、終わったの?

これについて一言で言うなら、「ロコモティブシンドローム」について
取り上げることが、高齢者層の「フレイル」を惹起する可能性は
否定できないでしょう。
2025年問題の誘発を強化する可能性は?

※それにしても、最近は腰痛患者さんには画像の検査ばかりで
 深部腱反射テストすらしないのね。

きむら接骨院
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テーマ : 整形外科の病気
ジャンル : 心と身体

なるほどなー、そういうことかー。

先日、拙ブログにこんなことを書きましたが。、
ネットのニュースには、こんな記事が。
なるほどなー。
メディアを躍らす二大会連続Gold Medalist、さらにメディアに踊らされる大衆と…
さすが小林伸也氏。

※今夜の公共放送でも、言ってましたねー。靭帯損傷。

きむら接骨院

テーマ : 整形外科の病気
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14歳にして気付いたのは立派

今朝の新潟日報朝刊の投書蘭に掲載された、糸魚川の…
実名が掲載されていたけど、ここではお名前は伏せます。

14歳の男子中学生くん。
それに気づいた君は立派だ。
大の大人でさえ、そのことに目を向けず気づいていない。
いや、気付くことを避けている。
それもほとんどの人が、だ。
そして、多くの医療者ですら、そういうことを受け入れようとしない。

君の賢明な、そして勇気ある告白に拍手を送ります。

きむら接骨院

腰痛に関する調査・研究に基づく事実

■明らかに効果がないか、僅かなエビデンスしかない治療法を奨励してはならない。
 患者や社会の利益を考慮すれば強力なエビデンスのある治療法だけを普及させる
 べきで、ある方法が他の方法より優れていることを明らかにする研究が必要。
 http://1.usa.gov/kKuYzg

※日本の腰痛研究は、こういうことを意図的に回避しているのではないか?とすら感じます。

■妊婦54名と非妊婦41名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、椎間板異常は妊婦群で53%、
 非妊婦群で54%、椎間板ヘルニアは妊婦群で9%、非妊婦群で10%、椎間板膨隆は両群とも
 44%と差がなかったことから、妊娠は安全
 http://1.usa.gov/luz28A

※妊娠や出産に直接起因する事柄に腰痛のレッドフラッグを認めた調査・研究はありません。
→ということは?「レッドフラッグがなければイエローフラッグ」の原則

■急性腰痛患者200名、慢性腰痛患者200名、健常者200名を対象にX線撮影で
 仙骨底角を比較した結果、3群間に差はなかったことから、腰部前彎と腰痛とは
 一切無関係
なので、医師は腰部前彎に関するコメントを控えるべきと警告。
 http://1.usa.gov/jLuOXd

※要するに「反り腰」であっても、腰痛との因果関係は認められないということです。
 ついでに「屈み腰」であっても…姿勢の如何は腰痛とは因果関係が認められない。

事実を伝える人間が、この国の腰痛診療には必要だと思います。
また、社会がこうした事実を事実と認識することも必要です。

きむら接骨院

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鋭い評価です

ダイヤモンド オンラインによる2018冬季五輪のこれまでの
ところを評価するに、「マスコミや競技団体等による『お手盛り』が
気になる」
だとか。

言わんとするところは、拙ブログ記事「スポーツ外傷の「重症化」(「重傷化」ではない)」
通ずるところがあるような?

きむら接骨院


「誤った使い方」は、これだけか?

■風邪に抗生物質、使わない病院に報酬 耐性菌の抑止策
2018年2月19日 (月)配信朝日新聞

 厚生労働省は誤った使い方によって薬が効かなくなる「耐性菌」の
広がりを抑えるため、医師が乳幼児の風邪や下痢に抗生物質を
使わずに適切な説明をすれば、医療機関に報酬を支払う新たな
仕組みを設ける。4月からの診療報酬改定に盛り込む。

 国内でよく使われている抗生物質には、セファロスポリン系のフロモックスや
フルオロキノロン系のクラビット、マクロライド系のクラリスなどがある。
肺炎などを引き起こす細菌を壊したり増えるのを抑えたりするが、ウイルス性の
風邪やインフルエンザには効かない。耐性菌は人の体内や環境中に一定数存在する。
抗生物質を使って他の菌を死滅させても、耐性菌は生き残り増えてしまう。

 厚労省によると、2015年に全国の病院で見つかった黄色ブドウ球菌の48・5%が
耐性菌だった。厚労省はこの割合を20年に20%以下とする目標を掲げ、17年には
抗生物質適正使用の手引を作った。
軽症の風邪や下痢に使わず、細菌感染が疑われる重症例に限るよう勧めている。

※ヒトが 接触済み→免疫学習済み のはずの細菌から「感染」が起きる発生機序を
考える必要がありますが、耐性菌対策は差し迫った課題の一つなので、こうした
行政的対応も対策の一つとしては良いかも知れません。(根本的解決策ではないものの。)

きむら接骨院

科学的根拠に基づく腰痛治療

■慢性頚部根性痛(3ヶ月以上持続)患者81名を対象に頚部椎間板切除術か
固定術群・各種理学療法群・頚椎カラー群を比較した世界初のRCT(ランダム化
比較試験)の結果、手術には保存療法を上回る効果がほとんどないことが判明。
http://1.usa.gov/PVQhW8

※根性痛(「こんせいつう」であって、「こんじょうつう」ではない):椎間板ヘルニアによって
 惹き起こされるとされている疼痛を指す語。

■画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で
確認できる異常所見(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・
変形性脊椎症・ショイエルマン病)と非特異的腰痛との間に関連性は認められない。
http://1.usa.gov/PVQhW8

※日本の腰痛診療に関わるすべての方々は、そろそろこうした事実を
 事実と認識すべき。

■椎間板手術を要するほど重度の坐骨神経痛患者30名と健常者46名を対象に
MRIで両者の違いを調べたところ、有痛性椎間板ヘルニア例は同程度の
無痛性椎間板ヘルニア例よりリラックスしている時間が短かったことが明らかとなる。
http://1.usa.gov/QNWWDM


■半世紀以上にわたる腰痛予防戦略は完全な失敗に終わった。
なのに未だに腰への負担を減らせば腰痛を予防できると考えている。
以下にHadler NMの根拠に基づく論説を列挙する。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3

※日本の腰痛診療に関わるすべての方々は、そろそろこうした事実を
 事実と認識すべき。

■腰痛予防としての人間工学的アプローチは失敗。
職場から生体力学的な負荷を除去しようとしてきたが、職場での腰痛発症
および腰痛による労災補償に対して何の成果も上がっていない。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3

■職場で発症した腰痛にはっきりとした職業的原因はほとんどない。
明らかな因果関係がないまま労災補償を要する損傷というレッテルを
貼るのは問題である。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3

■腰痛のリスクファクター(生体力学的因子)が同定されているとはいえ
これらの危険性はわずかである。すなわち、仕事による身体的負荷によって
腰が耐えられなくなることは滅多にない。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3


■職場「損傷」という概念は時代錯誤である。
職務と大部分の腰痛との間には明らかな因果関係が認められないことから、
腰痛などの愁訴を職場「損傷」と呼ぶのはやめるべきである。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3


■労災補償申請をする腰痛患者は、人間工学的原因よりもむしろ他の職場環境の
面から説明できる可能性が高い。したがって、職場内における人間工学的以外の
原因を探すべきである。
http://1.usa.gov/UGpGfE http://1.usa.gov/PbF8U3

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ジャンル : 心と身体

スポーツ外傷の「重症化」(「重傷化」ではない):何が「重症化」を引き起こすのか?

某事典サイトによれば、

捻挫(ねんざ)、または挫き(くじき)は、関節に関節の許容範囲を
超えた動きが与えられた為におきる損傷の一つである。
多くは患部に痛みと腫脹、熱感を伴う。一般用語として多用されるが、
医学用語としては更に損傷部位を限局し、○○靭帯損傷ということが多い。

ということは?
「捻挫」という言葉を小ムズカシく=医学的に言い換えると「靭帯損傷」というんだと、
そういうことですね?
だけど、「靭帯損傷」と聞くと、なんだか捻挫よりもものスゴい重傷
聞こえませんか?w
※ですが、いわゆる「腰椎捻挫」や「頸椎捻挫」で、靭帯の損傷が発生している例は
  まずありません。何故か?については別の機会に。

当院での足関節=足首の捻挫の診療例を挙げてみましょう。
ほぼ同じ時期に、同じ足関節捻挫でお二方お見えになりました。
どちらも中学生(女子)の方です。

お1人目の方をAさんとします。
受傷後1時間経過の時点で、保護者の方からご相談の電話をいただきました。
いくつかチェック項目をお伝えし、いずれの徴候がないことを冷静にご確認いただき、
救急性がない可能性が高いと考え、当院で対応させていただきました。
受傷後4時間経過で、患部の腫脹、紫斑、疼痛と典型的な捻挫です。
来院時は跛行の状態。保護者の方からは、再度救急外来受診について
ご相談がありましたが、状態を確認した限りでは、医科の受診は週明けの月曜日で十分と
ご説明させていただきました。
(状態を確認した限りでは、仮に骨折があっても裂離骨折か
不全骨折。であれば、医科であれ柔整であれ対応は同じ、という判断。)
また、上記事典サイトの記述をご紹介させていただきました。
その後の経過は、捻挫の回復の典型的な状態よりも、やや早い回復。

お2人目の方をYさんとします。
当時の現場の状況が、通常の状態ではなかったことから(現場慣れした顧問が不在、
現場に不慣れな副顧問だけが帯同)、受傷直後に救急外来の受診を勧められ、
保護者の方に連れられて救急外来へ。
翌日の夕方に当院を受診。松葉杖を使用して来院されましたが、
患部の状態は腫脹ほぼ無し(健患比較)、紫斑無し、疼痛のみ。
Aさんよりは明らかに軽傷の状態。
だけど松葉杖…
聞けば救急で応対をして下さったセンセイが、「捻挫…う~ん、靭帯損傷ですね」だとか…
検査は?問診+視診+X線。X線では靭帯の詳細な状態は見ることができません。

いずれにしろ、丸1日経過で肉眼所見は明らかにAさんよりも軽傷と
考えるのが妥当な状態。その方に松葉杖ですよ、松葉杖。

で、考えていただきたいのが、米国での救急外来受診に関する調査結果。
救急外来受診を好む患者さんは、必要以上に大がかりな治療を好む傾向に
あるということ。つまり過剰医療の状態になる、ということです。
費用が嵩むし、回復も遅れる傾向にあると。

それからもう一つ。
膝関節の側副靭帯損傷は、私自身経験がありますが、すんごく痛いし
紫斑も出るし、すんごく腫れるけど、それほど重傷ではありません。

また、「膝関節での捻挫なら、半月だってダメージを受けるじゃないか。
やっぱり重傷だ。」と仰る向きには、米国スポーツ医学賞を受賞した研究発表を
あたっていただきたい。
(ついでに、スタティックストレッチに関する発表もあたってみると良いと思います。)

全般に日本のスポーツ医療は、過剰傾向にあってそれが結果として
アスリートの回復を困難にし、若い才能を潰す可能性があり、これは
スポーツ分野だけの傾向ではなく、高齢者医療面では虚弱化(いわゆるフレイル)を
促す可能性があり、そうなれば社会保障費が…

現状日本はそういう傾向にあるわけなので、社会保障支出の「締め付け」は、
私たち柔整施術分野(医療支出における割合は、ほんの数%でしょ?)ではなく、
主流たる医療の分野(医療支出における割合は、98%以上)のほうだと思うね。

少なくとも、今回引き合いに出したYさんに処方された松葉杖や装具の類は
必要なかったわけだから。

※五輪開催期間中という意味で、ケガ明けの選手の戦績・名声をどうこう言う意図は
 まったくありません。どうか誤解なさいませんように。

※フィギュア男子のあの選手の戦績は、大変輝かしい偉業であり、メンタルやタクティクスの
 面でも特筆すべきであり、それだけでも十分にドラマチックです。TV特番に値します。
 それをさらに(不自然なほど)煽るようなマスメディアの取り上げ方が、気になるのです。
 また、スノボHP男子のあの選手の勇気には感嘆します。勇気があればこその偉業だと
 思います。

※重症化=症状が重くなること。「痛み」が主症状であれば、「痛み」が強くなることを指す。
        しかしながら、「重症化」は「容態悪化」と同じ意味ではない。
きむら接骨院

タイミングの問題

新潟県長岡市は、現在大雪警報発令中。
気を抜けない状況ながらも、現在はチラホラ降る程度で、
早朝の積雪は昨日よりも少ないな、という印象。

正直、

立春寒波の降雪が始まってから先週後半
あたりまでが警報レベルの降り具合


だったんじゃないかと感じているのは、私だけではないはず。

1日のうちでも、今日なんて要警戒の時間帯は対して降らず、
警報が解除されてひと安心か?と思ったらボサボサ降って来るしね。


長岡の積雪は、災害レベルだろうと思わせる状態が、一時的にせよ
ありました。
除雪中の複数の死亡事故や家屋・建造物倒壊も起きたしね。

まぁ、あくまでも印象の話でしかないし、判断基準となる地点はどうだった
かもわからないしね。

今日を乗り切れば、恐らく・・・と考えていますが、これもあくまでも
個人的な印象の話なので、くれぐれもご用心は抜かりなく。

きむら接骨院

米合衆国での腰痛に関する調査結果

某原発のメルトダウンが疑われた当初、原発管理会社の関係者に
よるコメントや、当時の政府によるコメントは、決まって
「本日この発表の時点で、そういう事態は確認できておりません」
でした。
結果としては、確認ということそのものをしていなかったわけだから、
確認せずして「確認できておりません」というのは、適切な態度とは言えない
だろうと思います。
(日本でこういう事故の発生当初に使われるこの言葉は、大概そういう
意味だろうと捉えていますが)

■航空機組み立て工場に勤務する男性269名を対象に、職業性腰痛の
予測因子を1年間にわたって追跡調査した結果、労災補償歴と腰痛再発に
よる労災補償請求とが相関することが判明。
腰痛は人間工学的問題とは無関係である可能性を示唆。
http://1.usa.gov/R6YGav

■ボーイング社の航空機関連従業員3020名を対象に、職業性腰痛の
予測因子を4年間にわたって追跡調査した結果、仕事に対する不満と
経済的問題(生活困窮)が腰痛発症による労災補償請求と関連。
非物理的因子が関与している可能性。
http://1.usa.gov/OORV9j

これも冒頭に述べた問題と似たりよったり。
調査することそのもの、確認をすることそのものを、日本人は避けているので、
腰痛ほか疼痛症候群との関連を、物理的因子や人間工学的因子にばかり
求めるのだろうと思います。

次に、冬季オリンピック競技が始まったという意味で。

■脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリートを約5年間追跡調査した
結果、連日の過酷なトレーニングにもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動をさけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB

このほか、米国スポーツ医学賞等を受賞した研究者の発表を当たれば、
日本のスポーツ分野における「常識」は、ウソだらけということに気づくと
思います。

きむら接骨院

HPVワクチンについての今朝のニュース

HPVワクチンについては、様々な情報が錯綜しているようですが、
あの副反応(副作用とも言う)について、説明をすることが
まずは大切だろうと思います。

「HPVワクチンによる特異的な反応が現れた」とする再現実験が、
不適切な手法によって行われたことや、それを証明した日本人医師のこと等を
キッチリ説明した上で、次の段階として疾患防止に対する有効性等について
説明すべき。

所管官庁もだけど、まずは騒動を拡大させたマスメディアが。
「副反応」とされる反応に対する対策も、その中で説明すべきかと。

対応が「曖昧」なのは仕方ないとしても、ウヤムヤにするのは
どうかと思うよ。

きむら接骨院


プロフィール
新潟県長岡市のきむら接骨院です。

きむら接骨院@長岡市

Author:きむら接骨院@長岡市
新潟県長岡市の きむら接骨院 です。
腰痛をはじめとした「痛み」や
「しびれ感」でお困りなら、
きむら接骨院へどうぞ。

新しい「腰痛診療指針」の策定以前から、
同様な趣旨の独自診療指針によって
成果をあげています。

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