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やっとワクワクして来た!:W杯2018

個人的にはワクワク感のない大会の入りでしたが、ここへ来て
やっとワクワク感が。
なんでか?って言ったら、そりゃぁもうGL突破してくれたからですよ。
どういうカタチであれね。
終盤の日本のプレーには、批判があるようですが、私はアレで
良かったと思いますし、あのプレーをワクワク感を以て見ていました。

きむら接骨院
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根拠に基づく腰痛治療

日本と米合衆国とで、医療・医学研究を発達度とか先進性で比較した場合、
私たち日本人はどう評価しているのでしょう?
私は 米合衆国>日本 だと考えていますが、皆さんはどう?

■腰痛の原因はいまだに謎だが、椎間板変性を腰痛の原因と考える
 脊椎外科医は23%のみで、その患者に固定術か椎間板置換術を
 選択すると答えた脊椎外科医はわずか1%。
 もし自分が患者なら99%が保存療法か放置すると回答。
 http://1.usa.gov/katDsM

これふま。

■医療提供者は腰痛に関する患者の誤解を解くと共に、効果的な
 管理へ導かなければならない。
 「患者は生体力学的な視点から生体力学的な異常が見つかる
 ことを期待している。何らかの形で我々が患者にそのような
 考え方を教えてきたのである。患者にも再考を迫る必要がある」
 by David Shute

※David Shute氏は米合衆国オレゴン州ポートランドの開業医。



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ジャンル : 心と身体

慢性痛治療に必要なことは

私たちは無知によって道に迷うことはない。
自分が知っていると信じることによって迷うのだ。
-Jean-Jacques Rousseau-

恐怖は常に無知から始まる
-Ralph Waldo Emerson-

そして日本人のヘルスリテラシーは、日本人である私たちが
考えているよりもずっと低い…。
ということが事実であると認識できれば、他国に学ぶことが
できたのだろうと思います。

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より良い腰痛診療のために(日本のこれからのためにできること)

■腰のX線撮影による放射線被曝量は、胸の写真に換算すると150回分に相当し、
 4方向から撮影した場合、卵巣への被曝量は6年~98年間毎日、胸の写真を
 撮った被曝量に匹敵。
 http://1.usa.gov/ify8x6 http://1.usa.gov/kjcHDP

■腰痛患者421名をX線撮影群と非撮影群に割り付け、9ヶ月間にわたって
 追跡調査した結果、非撮影群に比べるとX線撮影群は痛みの持続期間、
 活動障害、健康状態の成績が悪く、受診回数も多かった。
 不安や恐怖は治癒を妨げている。
 http://1.usa.gov/ihdsPJ


■1985年~1995年に発表された腰痛疾患と画像検査に関する論文672件を
 レビューした結果、画像所見と腰痛との間に関連があるという証拠は
 見出せなかった。
 レッドフラッグのない腰痛患者の画像検査は無意味である可能性大。
 http://1.usa.gov/mwyvVG

※放射線被曝による有害性に加えて、治癒の妨げとなるなら、レッドフラッグのない
 腰痛患者さんへのX線検査のメリットは?


■5つの異なる職種の男性149名を対象に、1年間にわたってMRIで腰部を観察した結果、
 椎間板変性と腰痛との関連はない、職種による異常検出率に差はない、調査期間中に
 13名が腰痛を発症したがMRI所見に変化はないことが判明。
 http://1.usa.gov/kx1dpn

腰痛患者さんのために、そして近い将来の日本のために、今やっておくべきこと、
今考えるべきこと。

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腰痛の生涯発症率

腰痛の生涯発症率(一定数の集団で一生のうちに腰痛を発症する確率)は、日本では
80%を超えると言われます。
ところが、他の国や地域はどうかと調べてみると、アフリカの国々やアジアの他の国々では
10%台のところがあります。

こうした国々の人々は、未舗装路の多い地域に住む人々であり、狩猟や収集で生活をしているか、
あるいは農業や漁業等で生活している人々であり、履いているものはと言えば、
衝撃吸収やら運動軸の安定なんぞというものが備わった履物とは縁のない生活を
している人々です。

つまり、石がゴロゴロで凹凸の多いところを、素足かそれに近い状態で歩いていて、
肉体労働に従事するような方々が多い地域で、腰痛の生涯発症率が低い傾向に
あるということです。

要するに、「腰や首の症状は、土台である足から診ることが大事」という理論(?)の
信憑性を疑うべきだ、ということです。

まー、それでも改善・回復されていれば、それもまた良しだけどね。
そうじゃない人も少なくないようなので。

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「既に起こった未来」という言葉の意味

「統計を読み解くと、近い将来起こることが確実な事象を知ることができる」という
Peter Ferdinand Druckerの言葉ですが、こんなことも言っているそうです。

「情報を得る目的は、知識を増やすことではない。
正しい行動の為に情報を活用するのだ。」

ということは、必然正しい情報を基にしなければならないわけですが。

日本の現状、運動器疼痛疾患の治療に必要な情報には、事実を無視したものが
依然多いのですが、我が国ではいつになったらこれを修正できるのでしょう?

事実を無視するのはアレだけど、「知らなかった」というなら、それはプロとして
どうなんだ?

他へ1ヶ月も通院していて不安な思いで痛みを抱え、オレんとこでは
4日間に2回の施術で、何故ほぼ痛みが解消できたか、考えてみていただきたい。


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今夜の民放局のアレ

ジグリングについては、だいぶ前に公共放送のアノ番組で既に
取り上げていたわけですが、その前に股関節の痛みが、
膝や腰の痛みに感じられるっていう病態概念ね。

だったら例えば運動神経系統でも、そうしたことが問題に
なる患者さんがいてもおかしくないと思うんだけど。
膝関節屈曲+足関節の背屈が、どうしてもできないとかね。
(足関節の伸展っていうと「底屈」のように聞こえそうだけど、
背屈が伸展です。手関節に置き換えてみたらよろし)

あるいは関連痛とか放散痛のような知覚神経系の問題だとしても、
フクラハギを蚊に刺されたけど、痒かったのは大腿裏側だったとか
臀部だったとか、そういうことって絶対ないとは言い切れないけど、
まぁまず経験はないし、そんな話を聞いたこともない。

なので、治療根拠の一つとなる病態概念自体は、多分アヤシい。

ジグリングは、安静・・・というか不動による退行性変化を起こさせない為に
とっつきやすい運動から手をつけるという意味でも、低リスクで低コストなので
アレは良いと思いますが、貧乏ゆすりの正当化っていう悪用は控えましょうね。

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たまにはハッキリ書かなきゃならんな

要するにだ。
私がここで書いていることで、皆さんに何を読み取っていただきたいかと
言えば、腰痛や頸部痛、膝関節痛等の運動器疼痛疾患に関して、
治療に携わる方々には、

本気でやれ!

ということが一つめ。
(この言葉のウラを返せば、運動器疼痛疾患の治療に携わる方々は、
本気で対応すればあっさりと治るはずの患者さん方に、本気で対応して
いないように、私には見えるということ。)



つまる、患者さんへのメッセージとして言い換えるなら、

本気で対応してくれるヤツを早く見つけなさい

ということ。

「詰まるところ、患者さんが治るか治らないかは、患者さん次第」なんて
言ってるヤツは、結局大した努力もしていなければ、「オレはやることだけやって、
後のことは知らね。」って言っているのと同じだってことだな。

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これは好ましからぬ傾向ではないだろうか?

一部の健康保険運営団体(健康保険の保険者)による加入者(健康保険の被保険者)
への腰痛診療等に関する勧奨(干渉?)行動は、患者さんをより「腰痛難民」の増加へ
導く可能性があるのではないか?と危惧しています。
柔道整復施術所を利用する患者さん方は、医科での腰痛診療に満足あるいは
納得できず、また回復もしないので柔道整復施術所等を利用する傾向が
あるにも関らず、これを善しとしないのは、患者さんの回復の遅れ、慢性化、
ひいては就労障害を招く恐れがあるのではなかろうかと。

さて、上↑の話題は別の機会に譲るとして、今日はコレ↓。

以下、転記。
■圧迫骨折の骨セメント注入療法、効果に疑問符

 脊椎圧迫骨折に対する治療法として広く実施されている、経皮的椎体形成術(PVP)の
効果に疑問符を投げかけるランダム化二重盲検比較試験(VERTOS IV試験)の結果が
「BMJ」5月9日オンライン版に発表された。

 PVPとは圧迫骨折の痛みを軽減するために経皮的に骨セメントを穿刺して椎体に
注入する手術法で、即効性が高く侵襲性が低いとされている。
しかし、この試験では、PVPを実施しても偽手術を上回る疼痛緩和効果が認められなかったという。

※このRCTは以前にも米合衆国で実施されたことがあったはず。(きむら記)

 試験を実施したエリザベス-トゥウェーステーデン病院(オランダ)のPaul Lohle氏らによると、
骨粗鬆症が原因の骨折が最も高頻度に発生するのは脊椎で、こうした骨折は骨粗鬆症性
脊椎圧迫骨折と呼ばれる。脊椎圧迫骨折があると、骨の変形や呼吸器系の問題がみられ、
身長が縮む場合もある。PVPは骨折した部位を安定させ、疼痛を緩和するために骨セメントを
骨折部位に注入する治療法だが、これまでのPVPに関する研究では一致した結果が得られて
おらず、有効性やリスク、費用対効果の観点からPVPに否定的な見解もあった。

 そこで、Lohle氏らは今回、2011~2015年にオランダの病院4施設で急性の骨粗鬆症性
脊椎圧迫骨折に伴う疼痛に対するPVPの効果を偽手術と比較検討する試験を実施した。
参加者1,280人の中から、50歳以上で1~3カ所の圧迫骨折があり、Visual Analogue Scale (VAS)で
評価した疼痛スコアが5以上であった骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折患者180人のうち、91人をPVP群、
89人を偽手術群にランダムに割り付けた。なお、両群ともに局所麻酔を実施した。

※偽手術を実施したってことは、「あなたには偽手術を実施します」なんて
 伝えていないってことです。つまり「PVP手術を実施します」と言っておいて
 手術の体裁を取りながらも、骨セメントは入れないと、そういう意味です。
 この手法での調査は、日本ではできないんじゃないかな…


 主要評価項目は術後1日目、1週間後、1および3、6、12カ月後の疼痛スコアの変化量とし、
ベースラインから1.5ポイント低下した場合を「臨床的に意義のある疼痛の緩和」と定義した。
副次評価項目は12カ月間の障害やQOL(生活の質)に関する評価スコアの変化量の群間差とした。

 その結果、PVP群と偽手術群のいずれにおいても、術後の全ての評価時点でベースライン時と
比べた疼痛スコアの有意な改善が認められた。しかし、12カ月間の追跡期間における疼痛スコアの
変化量については、PVP群と偽手術群との間に有意差はなかった。また、障害やQOLの評価スコアに
ついては両群ともに有意な変化は認められなかった。鎮痛薬の使用量は両群ともに全ての評価時点で
ベースライン時から減少していた。
有害事象はPVP群で2件発生し、1件は呼吸不全、もう1件は血管迷走神経反応だった。

 以上の結果を踏まえ、Lohle氏らは「今回の試験では、骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折患者の疼痛に
対する標準的な治療法としてPVPを実施することを支持する結果は得られなかった」と同誌の
プレスリリースで説明している。

 一方、この試験の報告を受け、米スタテン・アイランド大学病院の整形外科医である
Qusai Hammouri氏は「質が高く、優れた手法で実施された素晴らしい研究だ。
この研究によって、医師はPVPによる疼痛管理について有用な情報を得ることができるだろう」と
称賛している。
ただし、同氏は「腰が曲がった高齢者の姿勢が改善するなど、PVPによる姿勢への効果を含めた
長期的な有効性については今回の研究では明らかにされていない」として、さらなる研究が
必要だとの見解を示している。

 また、米レノックス・ヒル病院の整形外科医であるNathaniel Tindel 氏は、PVPの実施例で
報告されている合併症の中には深刻な例もあり、致死的な合併症が発生する可能性も
否定できないと指摘。「PVPによる治療を検討している患者は、PVPの効果には限界が
あること、合併症の可能性があることを十分理解しておく必要がある」と強調している。

原著論文はこちら
Firanescu CE, et al. BMJ. 2018 May 9;361:k1551.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29743284

以上、転記終わり。

「母の腰痛は圧迫骨折が原因かも」なんてコピーの広告があるようですが、
もしその広告がPVPを推奨するような趣旨のものなら・・・
ということも考えたほうが良いかも知れません。

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某キャラクター風に言ってみる

ご同業のお若い先生方は、「根本的な原因を探して、腰痛や坐骨神経痛の改善を
目指します!」って、簡単にウェブやブログに書いているようですけど、その「根本的な
原因」ってのがね。
どこかの「歪み」とか、「〇〇神経の乱れ」とか、よくそういう言葉を見聞きするんだけど、
じゃぁその「歪み」なるものや「〇〇神経の乱れ」なるものが、なんで歪んだり乱れたり
するのか?って考えるところから、やっと根本的な原因探しが始まるんじゃないかと
思うわけです、私は。
で、「歪み」にどれほどの信憑性があるのか?
これはちゃんとした知識をお持ちの方が、ほんのちょっと考えればすぐに
解ることなので省略。

問題は「〇〇神経の乱れ」ってヤツね。
こりゃまあ、この言葉自体をちょっと言い換えればピンと来る方も多いと思うんだけど、
これが起こる根本的な原因なんて、一つか二つくらいしかないわけですよ、普通は。
じゃ、その事に関する解説ってあったの?それに対する治療って何よ?って
考えることが大切であって…ですね。それを考えずして、「そーなのか」って
漫然としいていると、

ボーっと〇〇てんじゃねーよ!

って、5歳の女の子に叱られるかもね。

※まぁ、言っちゃなんだが、「腰痛の根本的な原因は『気』の乱れ」で、
「『気』を整えたら治った」って考えている人がいたとしたら、
そりゃ文字通り「気のせい」かもよ?


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プロフィール
新潟県長岡市のきむら接骨院です。

きむら接骨院@長岡市

Author:きむら接骨院@長岡市
新潟県長岡市の きむら接骨院 です。
腰痛をはじめとした「痛み」や
「しびれ感」でお困りなら、
きむら接骨院へどうぞ。

新しい「腰痛診療指針」の策定以前から、
同様な趣旨の独自診療指針によって
成果をあげています。

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