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根拠に基づく腰痛治療

エビデンス、やっとキター(゚∀゚)-!

1.外傷や手術がなく、筋膜が癒着するのかどうか
  高品質なエビデンスがない。

2.その癒着が生まれつきのものなのか、後天的な
  機械的刺激によりできたものなのかを知るすべがない。

3.筋膜が癒着していることで、滑走性が低下することは
  考えられるが、その影響が関節可動域にどこまで
  影響があるのかという詳細な研究がない。

4.筋膜の癒着と疼痛との間の関連性や因果関係が分からない。

5.筋膜の歪み理論はサイエンスからみて否定されている。
  癒着も同じことだと考えられる。

出処はこちら↓
エコー下筋膜リリースによる効果は
筋膜の癒着を剥がしたからではない。



リンク先に記述のある「生理食塩水注射」なんて、ちょっと前に
NHK地上波の「総合診療医 ドクターG」でやってたんだよなぁ。
eテレでは「筋膜リリース」ってやってたよなぁ。

きむら接骨院
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テーマ : 整形外科の病気
ジャンル : 心と身体

脛骨の疲労骨折の原因は…?

■疲労骨折? 足を打つ地面は主な問題ではなかった
(注 「足を打つ地面」とは実に英語的表現。
日本語的表現では「地面から受ける足への衝撃」:きむら記)

足の持続的な痛みがだんだんひどくなり腫れてくると
ランナーは疲労骨折を疑う。ウェアラブルデバイス産業は、
この運命から犠牲者を救うための努力をしているが、
米国バンダービルト大学の研究チームによれば、
ウェアラブルデバイスは間違ったものを測定していることが
判明したという。

地域のランニングクラブで働いているとき、NFL選手会に
アドバイスする整形外科スペシャリストで、バンダービルト大学の
カール・ゼリク助教授は、センサーが舗装を叩く足の衝撃を
測定しているだけだと気がついたという。
それは疲労骨折につながる骨にかかる力については
ほどんどなにも伝えてくれないのだった。

彼の研究は、骨にかかる主要な力は実際には筋肉の収縮から
来ることを確認したという。足が地面をたたく衝撃ではなく。
この知見はウェアラブル産業と多くの科学研究で
見過ごされていたものであるという。

「我々は最近の科学文献を探して、年50件以上の報告が
あることを発見した。これらの結果の大部分が地面からの
衝撃を骨へのストレスとする間違った推測に基づいていた」と
ゼリク助教授は言う。
「地面からの衝撃は測り易いが、それは間違ったシグナルである。」

「ウェアラブルの加速度計と圧力センターは既に骨へのストレスに
よる傷害リスクを検出する助けとして市場に導入されているが、
そのためには地面からの衝撃と骨に対する筋肉の引っ張り力を
合せた情報が必要である。
一般的には、あなたは地面からの衝撃力の上昇から骨のストレスの
上昇を推定することは不可能だ」と筆頭研究者の
エミリー・マチェヴィッチ大学院生は語っている。

マチェヴィッチらは、10名のランナーを対象に、実験を行った。

「我々は高速モーションキャプチャーカメラを使って
ランナーの動きを追跡し、特殊な衝撃を測定するトレッドミルを
使ってランナーの足の下にかかる地面からの衝撃を記録した」と
彼女は述べている。「我々は、生体力学のアルゴリズムを用いて
これらの信号を結合して、疲労骨折が起こる最も一般的な部位で
ある脛骨にかかる包括的な力を推定した。ほぼ全てのケースで、
我々は地面からの力が、脛骨にかかる力には相関しないことを
発見した。」

いくつかのケースでは、地面からの衝撃が弱まると脛骨への
ストレスは実際に上昇したという。

本研究は2年前に開始された。バンダービルト大学の
整形外科学助教授レオン・スコットは、NFL選手会の
健康安全委員会の委員となり、ゼリクに単純な問題を与えた。
「ウェアラブルセンサーは疲労骨折の予防に効果的か?」

マチェヴィッチ、ゼリク、スコットは骨のストレス(⚠️これは
応力等の物理的ストレス指す:きむら記)を非侵襲的に
測定する新しい方法を探求しているところである。
最近、複数のウェアラブルセンサーからのデータを結合して
筋収縮と地面からの衝撃による脛骨負荷を推定するシステムの
特許を出願したという。

どうやら脛骨に疲労骨折を起こさせる犯人は、「足が地面から受ける衝撃」では
ないかも知れないという研究報告でした。

きむら接骨院

業者さんへのお願い

当院においで下さる業者さん方には、既にいくつかの
「お願い事」をお伝えしてあって、何故そのような「お願い事」を
するのか、その理由もわりと丁寧にお伝えしているのですが、
これは皆さんにも知っておいていただいたほうが良いと思ったので
書き残しておきます。

1:診療の時間帯の突然のご訪問や電話はご遠慮いただきたい。
→診療の手を止める、患者さんへの応対を中断することになる
→患者さんにとってはデメリット

2:当然ながら営業用のクルマでおいでになるのですが、駐車や停車は
 駐車場の隅っこに。
→患者さんのおクルマが、建物入り口近くに駐車できない
→患者さんにとってはデメリット

3:医学的根拠がアヤしいモノの売り込みはご遠慮いただきたい。
→わかりますよね?
→患者さんにとってデメリットになる可能性のあるものは、当院では販売しません

業者さん方にとっては、私や私の同業者が「顧客」という認識なのだろうと
思いますが、ちょっと考えてみて下さいね。
業者さんにとっての本当の顧客は、ユーザーである患者さんなのでは
ありませんか?
そのことを考えて営業をするのなら、どう行動すれば良いかおわかりですね?

待合室であなた方が座って待っている、患者さんが座れずに立って待っている、
あるいは床にへたり込んでいることに、私は違和感を感じます。
患者さんの目の前で、あなた方に注意を促すことに、躊躇を感じたりもします。

営業には図太さが必要かも知れませんが、こういう配慮ができる人が、
私は「プロ」だと思います。

きむら接骨院

根拠に基づく腰痛治療:2

腰痛のウォーキングに関する4件の研究を分析した結果、
最高ランクの研究では効果が認められなかったものの、
低~中ランクの3件の研究では効果が確認された。
腰痛に対してウォーキングは有効である可能性を示唆。
更なる研究が必要。
http://1.usa.gov/Ho9N7w
(リンク先URLは、ドメインネームを見ればおわかりのとおりですが、
有効期限が切れているかも知れません)

何はともあれ、ウォーキングは腰痛の治療に有効だという
低~中等度の証拠が見い出されたわけです。
今後の研究によって確固たる証拠が得られることを願います。

患者さんへの指導管理は、一人一人適切に丁寧にやらなければ
なりません。
少なくとも、腰痛患者さんに「ウォーキング禁止」と指導すべき
エビデンスは、どこにも存在しません。
←指導管理の内容を伺うと医療者のエビデンス理解の程度がわかりますね

患者さんは患者さんで、痛みに対する拘りを捨て、
痛みについて考えることを控えたほうが良いでしょう。
そうすることが痛みを強くしたり、回復を遷延化させる
エビデンスがあるわけですから。


きむら接骨院

根拠に基づく腰痛治療



のっけから画像バーン!と貼ってみました。(笑)
ナッケムソン先生が1976年に発表した「姿勢と椎間板内圧の変化」のシェーマですね。
有名な物です。発表なさった当時は、絶大な支持を得たそうです。
ですが、発表から幾年も経ずして、このような発表をされたそうです。

「姿勢によって椎間板内圧は確かに変化する。
だが、それが腰痛に悪影響を及ぼすわけではない。」

研究手法(予算額もね)から考えると、質については
ナッケムソン先生の研究>>>現在の日本の研究者による研究
と言えると思います。

惑わされないようにね。

きむら接骨院

ストレスというものは

こないだご紹介した動画は、米国の腰痛診療のダメさ加減を
知っていただきたかったことと、それ故に米国保健省医療品質研究局が
様々な調査をして質の高いエビデンスを示すのだということを知って
いただきたかったいう意図があります。
(まー、日本も大差ないんですけど、お役所の積極的姿勢の比較では
米国>日本かなと)

さて、今回の動画は、美しきマクゴニガル博士の熱弁。



これを見て、何かを感じ取っていただければ。


きむら接骨院

盆休み終了~

今日から通常診療に戻ります。

午後にはご案内可能な時間帯があります。
診療をご希望される方は、お電話でご予約ください。

台風の影響がどの程度出るか、心配がないわけでは
ありませんが、ご判断は皆さんにお任せ致します。

きむら接骨院

盆休みについて

8月1011~15日いっぱいを「盆休み」とさせていただきます。
基本的に休診となります。
16日から診療を再開いたします。

さて。

私がお示ししていること、お伝えしていることは、
皆さんにとっては、「あのお医者さんは、こう言っていた。この整骨院の
先生は、こう言っている。なのに きむら はあんなことを言っている」ように
聞こえることと思います。
いわゆる複数の医療者の見解を並列に捉えている状態。

刮目してよ~く読んでくださいね。

私がお示ししていることは、世界の第1級エビデンスです。
「誰がこう言った」というレベルのことではないのです。

ということをご理解くださいね♪

ではまた。

きむら接骨院

あえて無題

この動画を見て、少しは考えてみましょうよ。
少しで良いので。


きむら接骨院
プロフィール
新潟県長岡市のきむら接骨院です。

きむら接骨院@長岡市

Author:きむら接骨院@長岡市
新潟県長岡市の きむら接骨院 です。
腰痛をはじめとした「痛み」や
「しびれ感」でお困りなら、
きむら接骨院へどうぞ。

新しい「腰痛診療指針」の策定以前から、
同様な趣旨の独自診療指針によって
成果をあげています。

きむら接骨院のサイト

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