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身体運動にはメリット有り。

寒くなってきましたね~!
こういう時期には、なかなか屋外での運動に積極的に…
とは言い難いし、自分でも億劫に感じます。

そんな今日はコチラ↓

■運動しないのは時間がないからではない

米国人は、毎日平均5時間以上の自由時間があり、
女性より男性で長めであったという、米国、ランド研究所からの
報告。
今回の報告によると、自由時間の多くは、スクリーンをみる時間に
費やされているという。

多くの米国人は、身体活動のガイドラインを満たしてはいない。
研究者らは、この一因として、自由時間の不足にあるかどうか
確かめたという。

結果は、対象者は、1日当たり平均5時間の自由時間があったという。
男性は、女性よりより多くの自由時間があり、身体活動に費やしていた。
経済的に高収入で、教育歴が大学である者と比し、連邦の貧困ガイドラインの
185%未満の収入の者、教育歴が高校である者は、より多くの自由時間であった。
しかしながら、テレビ、映画、そのほかのスクリーンで時間を過ごし、
身体活動はより少なかったという。

https://www.cdc.gov/pcd/issues/2019/19_0017.htm

さて、日本ではどうでしょうね?
運動をしない理由は「自由に使える時間がないから」で
共通していそうですね。

ところでランド研究所は、ノーベル経済学賞受賞のジョン・ナッシュ博士が
在籍しておられた、あのランド研究所です。

きむら接骨院
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テーマ : 整形外科の病気
ジャンル : 心と身体

根拠に基づく腰痛治療

日頃から、「正しい情報」の収集を心がけることは
賢い治療の選択、適切な治療の選択に役立ちます。

■腰痛患者421名をX線撮影群と非撮影群に割り付け、
9ヶ月間にわたって追跡調査した結果、非撮影群に比べると
X線撮影群は痛みの持続期間、活動障害、健康状態の成績が悪く、
受診回数も多かった。不安や恐怖は治癒を妨げている。
http://1.usa.gov/ihdsPJ

「うっ!【ギックリ】きた!」っていうその時に慌てて
行動するのではなく、日頃からの正しい情報の収集と理解を
深めることが、あなたの大切なお体を守ることに繋がるのです。

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根拠に基づく腰痛治療

AHCPR(米保健省医療政策研究局)の調査によれば、

■1985年~1995年に発表された腰痛疾患と画像検査に関する
論文672件をレビューした結果、画像所見と腰痛との間に関連が
あるという証拠は見出せなかった。
レッドフラッグのない腰痛患者の画像検査は無意味である可能性大。
http://1.usa.gov/mwyvVG

もう何回も千回もお伝えしていることなのですが、日本ではいまだに
「レッドフラッグ徴候」(=危険な腰痛の徴候)がどのようなものなのか
正しく伝えられていない可能性があると思います。

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賢い【治療選択】のために

これが原因で内反膝(膝関節でのO脚)や
外反膝(膝関節でのX脚)どころか、
膝の関節構造に対する深刻なダメージが
惹起される可能性があるようです。

以下、ニュースサイトからの転載。
【ステロイド関節内注射の安全性を否定、米研究】

 関節の痛みを緩和するには、ステロイドの関節内注射が
行われることが多い。しかし、米ボストン大学医学部教授で
VAボストン・ヘルスケア・システム放射線科科長の
Ali Guermazi氏らの研究から、関節内ステロイド注射は
これまで考えられていたよりも合併症リスクが高く、
安全性に疑問がある可能性が示された。
詳細は「Radiology」10月15日オンライン版に発表された。

 Guermazi氏らは今回、2018年に、自施設で変形性股関節症
または変形性膝関節症の治療として実施された計459回の
ステロイド関節内注射の安全性について調べた。
なお、患者の年齢は37~79歳(平均年齢57歳)で、計1~3回の
関節内ステロイド注射(平均1.4回)を受けていた。

 その結果、36人の患者で36件の合併症が起こり、注射全体の8%に
当たることが分かった。26件(6%)は関節炎が急速に進行し、
このうち3件は骨量の減少を含む関節破壊で、4件は疲労骨折
(骨折部位は全例が股関節)、3件は骨壊死であった。
ステロイド注射からこれらの合併症がみられるまでの平均期間は
7カ月だった。

 Guermazi氏によれば、これまで医師は患者に対して
「関節内ステロイド注射は関節炎の痛みを緩和しない可能性が
あるが、有害な影響もないだろう」と説明してきた。
しかし、今回の研究結果を踏まえると、今までそのリスクは
軽視されてきたといえるという。

 ただし、関節内ステロイド注射の危険性を示した研究報告は
これが初めてではない。2017年には、変形性膝関節症患者を対象に
2年間にわたってステロイドまたは生理食塩水を注射し続けた
臨床試験の結果が「Journal of the American MedicalAssociation(JAMA)」に
発表されたが、ステロイド注射による疼痛緩和効果はみら
れず、軟骨破壊がより早く進行したことが分かった。
(以下略)
 

原著論文はこちら
Kompel AJ, et al. Radiology. 2019 Oct 15. [Epub ahead of print]
https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2019190341…
id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%3dpubmed

以上転載終わり。

以前から日常診療を通して、その疑いを持っていましたが…
安易にやると関節内感染の可能性だって…

プロフェッショナルなら常に知見のアップデートを心がけ、
【患者さんの為の治療】を提供しましょう。
患者さんは、自分の為に【賢い治療の選択】を心がけましょう。

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これが「より良い運用」だと思う

パワーアシストスーツは、日本では荷役労働に携わる方々や
介護職の方々の為に開発を進めているようですが・・・

以下はニュースサイトからの転載

■脳波で操作する外骨格型スーツの実験に成功

 脳波で全身の「外骨格」を操作するアシスト付きスーツを着用することで、四肢麻
痺患者が再び手足を動かせるようになったという研究結果を、フランスの研究チーム
が「Lancet Neurology」10月3日号に発表した。このプロジェクトは、フランスの生
物医学研究センター、クリナテックとグルノーブル大学が共同で行ったもの。プロ
ジェクトのチーフを務めたGuillaume Charvet氏は「脳信号を読み取って、リアルタ
イムで“外骨格”を制御するスーツを活用することで、四肢麻痺患者が歩けるように
なったのは今回が初めてだ」と話している。

 2年間にわたるこのプロジェクトには、リヨン在住の28歳の男性患者、Thibaultさ
んが参加した。Thibaultさんは4年前に約12メートルの高さから転落し、四肢麻痺に
陥った。

 Thibaultさんは2017年、運動機能や感覚を司る脳領域の頭表部に、64個の電極がつ
いた小型のワイヤレスセンサーを埋め込む手術を受けた。これらのセンサーは脳信号
を読み取り、ワイヤレスでコンピュータに送信、変換し、外骨格型のスーツに脳の指
令を送って動かすという仕組みだ。

 Thibaultさんは、3カ月以上にわたって画面上のアバターを動かすシミュレーショ
ンプログラムに取り組んだ。すると、考えをセンサーで読み取ることで画面上のアバ
ターの腕や脚を操作できるようになり、仮想空間で歩いたり、物を拾ったり、拾い上
げたりすることもできるようになった。

 次に、半分に割った白い鎧のような外骨格型のスーツを背面に装着し、シミュレー
ションプログラムで習得したスキルを試した。このスーツには14カ所の関節があり、
14パターン前後の動きが可能になるという。これらの動きのうち何パターンが実際に
できるのかを調べるため、Thibaultさんは手足の動きを評価するさまざまな検査を受
けた。計45回のセッションを受けた後、チームはこのプロジェクトは最終的に成功し
たと判断した。

 6回のセッションにかかる総時間の73%で、Thibaultさんは歩くことができた。た
だし、歩行にはバランスを保つために天井から吊り下げたハーネスを使う必要があっ
た。また、両手を同時に伸ばして特定の物に触れることもできるようになり、5回試
みて成功率は71%だった。なお、合併症はなく、スーツとセンサーのシステムは7週
間に1回の頻度で調整が必要だという。

 Thibaultさんは「初めて月面に着陸した人になった気分だった。2年間も歩いてい
なかったので、どのように立ち上がるのかも忘れてしまっていた」とBBCニュースに
語っている。

 今回のプロジェクトでは心強い結果が得られたが、Charvet氏らは「これは治療で
はなく、Thibaultさんの状態は変わらない」と強調。また、研究段階の技術であるた
め、臨床応用までには相当な時間がかかるとしている。それでも、Thibaultさんや
Charvet氏は、この研究成果をきっかけに、脳波で操作する車椅子などの技術革新に
つながることに期待を寄せる。Charvet氏によれば、このプロジェクトには、3人の新
しい患者が参加する予定だという。

 一方、英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院教授のTom Shakespeare氏は付随論評
で、このような技術の発展を称賛した上で、「多くの麻痺患者にとってより良い生活
に必要なのは、質の高いケアと支援技術だ」と指摘。まずは、車椅子を操作する既存
の技術が、必要とする全ての人に行き渡るようにすることも課題だと述べている。

原著論文はこちら
Benabid AL, et al. Lancet Neurol. 2019 Oct 3. [Epub ahead of print]
https://www.thelancet.com/journals/laneur/article/PIIS1474-4422(19)30321-7/f
ulltext

以上転載終わり。
荷役労働に携わる方々や介護職の方々の負担軽減=腰痛予防 であるかの
ように言われているようですが、負担は確かに少ないほうが良いかも知れません。
ですが、負担が減少しても腰痛患者さんは増加の一途であったこれまでを
勘案すれば、他の目的で開発を進めたほうが良いのではないか?と思います。

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腰痛診療先進国では、画像の検査は限定的に用いられているのです。

日本は全般に過剰診療が日常化している可能性があると
思うのですよ、のっけからアレですけど。

以下引用
■高額な医療機器、日本は「群を抜いて多い」
2019年11月13日 (水)配信読売新聞

 経済協力開発機構(OECD)が公表した2019年版の医療に関する報告書によ
ると、日本の病床数や高額な医療機器の数がOECD加盟国の中で最多だった。高齢
化や年々増加する医療費を見据え、日本の医療制度は効率を高める必要があると指摘
している。

 報告書によると、日本の病床数(17年)は1000人あたり13.1と最多で、
加盟国平均の4.7の約3倍だった。病院への入院期間を示す平均在院日数(17
年)も16.2日と、加盟国平均の7.7日の2倍以上で、韓国の18.5日に次い
で2番目の長さだ。

 高額な医療機器のコンピューター断層撮影装置(CT)は100万人あたり11
2.3台、磁気共鳴画像装置(MRI)は55.2台だった。どちらも加盟国平均の
3倍以上と「群を抜いて」多く、「病床数を減らし、高価な機器をより効率的に利用
する余地がある」としている。

 日本の医療費は今後も増え続けると見込まれ、医療費の国内総生産(GDP)比は
18年の10.9%から、30年には12.1%に高まると推計される。加盟国で最
も高い80歳以上の高齢者の割合も、17年の8.5%から50年には15.8%に
上がるとしている。

 後発薬の利用は医薬品市場全体での量が4割にとどまり、加盟国平均52.4%よ
り低く、後発薬の安全性や効率性を医療関係者や国民に周知すれば、利用割合が高ま
る可能性があると指摘する。

 報告書は、OECDが加盟36か国や新興国などの医療分野について、隔年でまと
めている。
以上引用終わり。

高精細画像の検査は、リスク-ベネフィットバランスの観点から
行うべきだと思いません?

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お知らせ

サッカーU18日本代表が、ベトナムで行われている
AFC U19選手権2020予選で奮闘していますが、
なかなか報道等がされないカテゴリーでして。

JクラブのU18有望選手や青森山田の武田くん、尚志の染野くん等の
高校サッカーの有名選手等の中に、「長岡の子」晴山 岬くんが、
このU18日本代表で頑張っています。

初戦のグアム戦では、後半途中出場で1ゴール。
昨日のモンゴル戦では4ゴール。
明日はベトナムラウンドの最終節、対ベトナム戦が行われます。

お知らせ申し上げますとともに、皆さまからの応援をいただきたく
お願い申し上げます。

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こういうの、よくあるんだけどね。:3

ネタ元のサイトは、前々回・前回と同じなので、もういちいち
リンク貼りません。

今回ご紹介するのはコチラ↓。

以下転載
水からの伝言
「水に"ありがとう"と書いた紙を見せると綺麗な結晶が、"ばかやろう"だと
汚い結晶ができる」という宗教的説話。単に思い通りでない結果が出た時は
失敗として処理してるからそう見えるだけ。
逆説的に、水に良いことか悪いことかの判断を委ねるという思考停止。
以上転載終わり

ちょっとキツめの記述がありますが、「転載」の部分に関しては
なにも書き加えていませんからね、私は。
それと「宗教的説話」との記述に関しては、私は「お伽話し」の
ほうが適切だと思います。

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こういうの、よくあるんだけどね:2

前回の続きです。
覚えておきたい、ニセ科学リスト←ネタ元のサイト。

以下転載
癌克服術
副作用の強い抗癌剤治療も放射線治療も拒否し、それどころか病巣摘出すら
拒んで食事療法やら波動水やら謎の代替療薬やらで癌を克服する方法。
無論すべてニセである。
癌といっても性質も進行度も様々で、偶々治療せずに自然治癒してしまう
こともある。
それを自分の開発した新しい健康法によるものと勘違いするのは結構だが、
それを大々的に広めることで被害を拡大するのはやめて頂きたいものだ。
以上転載終わり

ということで、前回の「ホメオパシー」に共通するところが
ある点にお気づきいただけたと思います。
つまり、まともな治療を拒否し、自分の誤った信念に家族や友人等を巻き込み
その人たちの「まともな治療を受ける機会」を奪ってしまうところです。
(根拠が定かでない腰痛施術を奨めるのも似たり寄ったりです)

ご注意あれ。

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こういうの、よくあるんだけどね

覚えておきたい、ニセ科学リスト←ネタ元のサイト。

以下同サイトからの転載。
ホメオパシー
「病と同じ症状を呈する毒を薄めて薬とする」のだが、希釈度合いを計算してみると
最終的に服用する中に元の薬効成分が1分子たりとも含まれていないことになる。
何故か希釈すればするほど効果が強くなるらしい。
服用したって無害だ(その代わり薬効もない)が、ホメオパシー信者は往々にして
通常の医療措置を否定する点で非常に有害
以上転載終了。

元の物質を水で薄めたものを「レメディ」と呼ぶそうですが、
この「レメディ」にプルトニウムのソレがあるらしいのですよ。
もしホントにあるのなら、プルトニウムをどこから入手したのか?
保管は?っつか犯罪じゃないの?もしそれがホントなら?
ということになるのですが・・・

他にもあるので、順次紹介してみます。

※「きむら だって通常の医療措置を否定しているじゃないかー」と
思ったアナタは浅い。私は通常の医療措置を否定しているのではなく、
日本の疼痛疾患診療における主流の医療は視野が狭小、
エビデンスレベルが低いことをやっていると批判しているだけのこと。
「否定している」人が、「まずはお医者さんの診断を受けてね」とは
言わないでしょ。


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プロフィール
新潟県長岡市のきむら接骨院です。

きむら接骨院@長岡市

Author:きむら接骨院@長岡市
新潟県長岡市の きむら接骨院 です。
腰痛をはじめとした「痛み」や
「しびれ感」でお困りなら、
きむら接骨院へどうぞ。

新しい「腰痛診療指針」の策定以前から、
同様な趣旨の独自診療指針によって
成果をあげています。

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